Zenbackの検証

ソーシャル型ブログパーツ「Zenback」を徹底検証してみました。これでアクセスアップは可能なのか!気になるSEO効果とは!

 

こんばんはーマメボーです。

昨日に引き続きzenbackの検証を行って行きたいと思います。

zenbackってなに!?って方は、こちらをどうぞ
⇒今話題のブログパーツ!zenbackを導入してみました。

zenbackを導入して、記事の最下部に表示すると、
こんな感じの表示になります。

zenback

Zenback機能は主に6つですが、

  • 自分のブログの過去の関連記事を表示
  • 記事の内容に近い関連リンクを表示
  • ツイッターやはてブ、Facebookなどのソーシャルボタン
  • 表示記事についての最新のTwitterのつぶやき
  • はてなブックマークをしてくれている方のID
  • その記事の最新のアクセス元(リファラ)を表示

 

メイン機能としては、赤字の2つで

自分のブログの過去の関連記事を表示

自分の関連ブログの表示は、過去の記事を表示してくれるので、
自分のブログに効率良くアクセスを流す仕組みになります。

この機能が欲しくて、
このブログパーツを導入する人がほとんどだと思います。

 

記事の内容に近い関連リンクを表示

問題はこっちですね。
自分と同じブログのリンクを表示してくれます。

自分のブログも登録する事でいろいろなところに表示されるので
アクセスアップの期待が持てます。

私のブログでも、
導入前⇒1200アクセスから
導入後⇒1500アクセスぐらいに増えており
UUでも100ぐらい増えた感じがします。

Zenback公式でも、アクセスが1割程度増えるとうたっていました。

ただ!ここで注意m9っ`Д´)

増えたアクセスは、
関連したブログからの訪問であると言うことです。

つまり自分のブログからも

1割程度はアクセスが離脱されている事を示しており、

アクセスUPと同時に離脱率UPにも繋がる、
諸刃なブログパーツだと言うことです((((;゚Д゚)))

zenback

他の部分は管理パネルでも表示/非表示の切り替えが可能ですが、

関連リンクだけ外せない!!
ここだけ必需項目になってます><

この辺戦略なのかもしれませんね。

それと表示される関連リンクをいろいろ入って見たのですが、

たまにZenbackが設置してない
関連リンクに出会うことがあるんですよ。

あれって何でしょうね。。
リンク外した人でも一時的に記録が残っているのですかね?
それとも・・・・

でもここで思ってしまったのですよ((((;゚Д゚)))

関連リンクが外せないし、
もしかしたら将来的にリンクを有料で販売する気なのか!?
って思ってしまいました。

コミニティーツールだし、
登録した同士の関連リンクの表示ならまだ許せますが、

そこに有料リンクが表示されるとなると、
ちょっと設置を考えますよね。

この辺は、もう少し動向を見守りたいですね( ̄▽ ̄)

 

そしてSEO効果について、
どう考えるかは非常に難しいです。

被リンクとして効果があるのか!!!って事だと思いますが、

Zenbackで表示されているリンクは、
動的な外部Javascriptリンクで生成されます。

今までの考えですと、
検索エンジンのクローラーはscriptタグを無視するので

はっきり言って効果は無い!
と言えました。

SEOチェキや発リンクツールで調べましたが、
カウントされていませんでした。

ただこれは、Yahooのリンクチェックなので、
Googleがどう見ているかが焦点になります。

一部Google幹部が自ら明かした中で、

Googleのクローラーは、
読むスクリプトと読まないスクリプトがある事
を明かしていますからね ∑(゚д゚ノ)ノ エッ!!

関連リンクには、nofollowも付いていないし

効果があるとしたら同じジャンルの記事同士が
リンクで繋がるわけですから^^

これは美味しい( ´艸`)シシシ

真意は、Googleのみぞ知るってところでしょうね^^

って結果的に徹底検証になってませんが(;∀;)
もう少し動向を見守ります^^

ソーシャルボタンやTwitterなど、
設置する事で被リンクを獲得しやすくなりますが、
いくらでも代用パーツはありますし

関連記事がどうしても欲しい方は導入しても良さそうです。

WordPressなどの人やブログで関連記事パーツの提供がある方は、
離脱率を上げてまで導入する必要も無いかもしれませよ^^

私は他のブログの関連リンクを期待して、
サイドバーで端に追いやって設置して見ます( ´艸`)シシシ