新GoogleガイドラインGoogleがウエブマスター向けガイドラインを更新しました。ここをしっかりと読み解くことで、上位表示できるテクニックが読み取れるかもしれません^^

 

こんにちは、マメボーです。

Google攻略の鍵!!
「ウェブマスター向けガイドライン」が新しく更新されました^^

ガイドラインってあまり読む機会が無いですし、
マニュアルは大嫌いって方も多いと思いますが・・・

Googleのガイドラインには、上位表示に必要なヒントも
たくさん埋まってますので、 こまめにチェックして、
Googleが何を言いたいか先読みすると

攻略の鍵が見つかったりします^^

最初は、文字が多いし、お堅い文章のので、面倒ですが、
ホワイトハットSEO的に見ていくと、納得出来る部分も多いので、

今日は、アフィリエイターとして、どう見ていけば良いか、
解説していこうと思います^^

ガイドラインの原文サイトを参考にしながら確認してくださいね^^

Googleウエブマスター向け公式ブログ
ウェブマスター向けガイドラインを更新しました

Googleガイドライン
ウェブマスター向けガイドライン

Googleが求めるサイトクオリティ

現在Googleがサイトの評価基準として重視しているのが、下記3つになります。

■デザインとコンテンツに関するガイドライン
■技術に関するガイドライン
■品質に関するガイドライン

Googleは、他の検索エンジンと比べ、ペナルティが
比較的やさしいと言われていますが、その反面、へそを曲げると
二度と許してくれないような怖い一面もあります^^;

やさしい先生ほど怒ると怖いですので、

SEO対策を行う場合は、Googleの意思をしっかりと読み取りながら、
余裕をもった対策がオススメです^^

では、1つ1つ説明していきますね^^

デザインとコンテンツに関するガイドライン

ここでは、サイトの作り方、構成の仕方、画像の設置、
コンテンツについて触れています。

Googleは、訪問者が見やすいサイト、整理されているサイトを評価しますので、
昔のように、ただ文字を書くだけ、ブログを更新していくだけでは、
過去記事が埋もれてしまい、記事としての価値が無くなると言うことです。

特にこの頃、重視されているのが内部リンクです。

内部リンクも外部リンク同様に「被リンク」として認識されるので、
サテライトサイトなど外部ばかり意識せず、内部の見直しも重要です。

内部リンクの改善としては、最低現パンくずリストやサイトマップを作り、
カテゴリで記事を管理したり、定期的に内部ページをまとめた記事なども
作り紹介すると効果的です。

また、ここで画像や動画についても触れていますが、Googleは画像自体の内容を把握出来ませんので、評価対象にはなりませんが、

画像などを使っているサイトを高く評価すると言われています。

動画も同様で、ここ最近は、Googleも動画に力を入れており、
Googleが運営するYouTubeとの連携も強いので、動画が埋め込まれているサイトの評価も高いと言われています。

重要なキーワード、メインキーワードはテキストで入れますが、
画像や動画で説明できる部分は、積極的に使うことで、
サイト自体のクオリティが上がります。

画像については、必ずALT属性を入れて、代替えテキストを利用することで、
画像の内容を予測するそうです。

動画については、「動画のベスト プラクティス 」として紹介されていますが、
ここは、また詳しく解説するとして、

取りあえずはサイトに埋め込むのでは無く、YouTubeを利用してブログ側にタグを張り付ける方が、ソースも軽く効果が高いと解説されています。

積極的に自社サービスを使ってくれって言う意味かもしれません^^

技術に関するガイドライン

次に、技術に関するガイドラインですが、ここは、少し難しいと思います。

簡単に言うと、「HTMLなどのタグをしっかりと使って、
クローラーが読み込みやすいサイトを作ってね」って意味です^^

難しいことが書かれていますが、ごくごく一般的なシステムを利用すると
ほぼ回避出来ますので、WordPressやMovableType 、無料ブログなら、
FC2とかSeesaaとか有名どころなら問題ありません^^

その他問題になってくるのは、サイトで利用するテンプレートですので、
HTMLタグが大幅に間違って無いか、適切に利用されているか、ウエブマスターツールに登録して定期的にエラーが無いか確認するのも良いです。

この頃、Googleが重視している
1つにサイトパフォーマンスがあります。

表示が速いか、読み込みはどうか、訪問者にとってストレスが無いかなど
非常に重要ですので、ブログパーツを多く貼りすぎたり、重い画像が貼られていないかなども確認しましょう^^

 

品質に関するガイドライン

最後が、品質に関するガイドラインです。
基本方針と具体的なガイドラインとして書かれています。

基本方針は、コンテンツを作成する上でのアドバイスになっており、
私達は、サイトを作る時に、訪問者に見てもらうために作りますが、

少しでも多くの人に見てもらいたいので、検索エンジンで上位表示できるように、検索エンジンを意識してサイトを作成しています。

考えるとおかしな話ですが、検索エンジンと人間と両方を意識してサイトを作成しているので、どっちつかずのサイトになったり、方向性を見失ったりします。

Googleは、そのことを触れていて、
検索エンジンに読み込みやすいサイトを作ることは重要だが、

まずは、ユーザー目線で考えて、ユーザーの利便性を最優先すれば、
自動的に、Googleにも読み込まれるサイトになると言っています。

作り手としては、ユーザーに役立つサイトだけを作れば良いので、それはそれで楽ですので、過剰なSEOを考えずに、ユーザーを見よ!ってことなんだと思います^^

そして、何より重要なのが、オリジナリティです。

他には無い切り口、差別化、別角度、その商品を紹介する価値のあるサイトに
なることが重要です。

この辺は難しいですが、あなたがその商品を紹介しなければ行けない理由が
強いサイトが今後上位に表示できると思います^^

アフィリエイトサイトの場合は、大半が売りたいからなんですけど、
逆に、それをストレートに表現しているサイトって無いので、斬新かも・・( ´艸`)

次に、具体的なガイドラインですが、これは、
ブラックハットSEOを辞めようってことです。

ガイドラインの中に、はっきりと書かれていますが、ツールなどを利用して、すぐにばれるようなSEOは危険ということです。

記事の自動生成や自動被リンクツール、自動相互リンクツール、
キーワードの詰め込みや過剰な量産などなど・・・・

人が見て、機械がやっている~って判断出来るものは、
ほぼ、アウトです。。

特に一般で市販されているような自動ツールは、すぐに見破られしまうので、
注意した方が良いです^^

じゃーサテライトサイトは、ダメですか!?
SEOとして効果がありますか!?

的な質問も多いのですが、Googleはサイトを複数持つことは禁止していませんので、
サテライト自体を隠す必要は無いですが、

問題は、数を多く作りすぎたり、質が悪いことです。。

例えば、私もこのブログの他に、WordPressの使い方サイトを作ってます。

WordPressサイトからこのブログにリンクを貼ってますが、
これもサテライトサイトと言えば、サテライトですよね^^

情報発信したい種類によってブログを使い分け、複数作る
関連サイトとしてリンクさせる、お互いにそれなりのボリュームや質が高ければ、
両方しっかりと機能します^^

つまり、すべて意味がある、身のあるサイトを作れば、
結果的にそれが、最大のSEO効果になるということです^^

 

まとめとして

ガイドラインは、毎年結構変わってますが、昔はほんとに機械的な文章でしたので、
だいぶ読みやすくなったと思います^^

SEOも同じで、
かなり人の気持ちを読み取れるようになってきたと思います。

ガイドラインを見ていると、結局つながる部分は
訪問者の見やすいサイト、役に立つサイトを目指しましょうって感じだと思います。

「Googleはどんどん人間に近づいてやる!!
だから安心してユーザー目線で作っておけ!!」

こう言うことなんでしょうね^^

Googleが人間に近づくに連れて、いろいろな要因を見ますので、
それだけサイトの内容を判断するのが遅れます。

サイト作り立て3ヶ月ぐらいは、
Googleもまったく相手にしてくれませんので、

全然上位表示できないし、アクセスはこないし、
ここのモチベーションを保つのが大変ですが。。

Google様の審査だと思って、更新を続けて行くと、
アクセスの目が出てくると思います^^

すこし長くなりましたが、ガイドラインをしっかりと理解して
見方に付けたSEO対策を行いましょう^^