今後、Googleで上位表示する条件は、誰がサイトを作っているかが重要今後、検索エンジンが求める良いサイトの条件は、どんなサイトよりも、誰が作ったサイトかって部分を重視します。著者情報が何よりも重要に^^


 

こんにちは、マメボーです。

本日はGoogleを知る上で重要なポイントを1つご紹介しますね^^

私がいつも参考にしている海外SEOの鈴木さんのブログで、
ラスベガスで開催された「PubCon Las Vegas 2013」の様子を
紹介されています。

で、その中でGoogleのスパム対策責任者のマット・カッツ氏が
検索エンジンの今と未来について語ったようで、

非常に参考になりますので、
アフィリエイトを行っている方なら見ておくと良いです。。

海外SEO情報ブログ
Googleマット・カッツが語る検索の今と未来 #PubCon Las Vegas 2013

この中でマット・カッツ氏が、

去年の状況3つと、

・Moonshot Change
・核になるクオリティの変更
・コミュニケーション

今後どうして行くべきかの3つ、

・検索の未来
・ウェブスパムのトレンド
・アドバイス

この6つの項目についてスピーチしたようです。

難しいことも多く軽く紹介されていますが、
1つ1つ見るとハミングバードやガイドラインの強化、
PageRank更新やモバイル強化など、

非常に重要なことを言っており、
来年以降の検索エンジンの動きを予測する上で、

重要なポイントになりますので、
しっかり勉強しておきましょう^^

で、この中でも私が一番ぐっときた項目は、
なんといっても、最後の方にある、

「ソーシャル/アイデンティティ/著者情報」この部分です。

ソーシャルの強化って聞くと、「いいね」とか「+1ボタン」の大量獲得で上位表示できるってイメージがありますが、

その部分は鈴木さんのブログでも否定されている通りで、
今後、重要になってくるのは、そういった部分ではなく、

誰がサイトを作っているかの部分で、

「著者情報」が重要になってくると思います。

で、著者情報ってなに?って方は
これをみるとわかると思いますが、
検索エンジンで表示される顔画像の部分です↓↓↓

wt0001076

この「著者情報」はGoogle+を利用すれば表示可能で、
誰がサイトを作っているかって証明になっており、

Googleが今後強化したい部分はココで、
コンテンツが良い、作り込まれたサイトはたしかに重要ですが、

それと並行して、
誰がサイトを作っているかって部分も評価したいのだと思います。

書籍とかを考えるとわかりやすいですが、
著者って非常に重要になっていると思います。

その著者が書いている本は全部買っているとか、

この人が書いているなら信用できるとか、

内容を判断する上で著者が誰かってことは非常に重要で
例えばマンガとかもそうですが、

ドラゴンボールで有名な鳥山明先生が新しいマンガを書いたら、
みんな期待しますよね?

どんなマンガだろう~とか、ドラゴンボールと関わりはどうかとか、
どんなストーリーとか、

過去の形跡が大きければ、大きいほど期待値も大きくなります^^

これは次の作品を評価する上で非常に重要ですし、
リアルとしては当たり前の話ですが、

この当たり前のことも今の検索エンジンだと非常に難しい技術になります。

今の検索エンジンでは、
過去の経歴は判断できませんので、

鳥山明先生のように過去にすごいサイトを作った実績を持っていても
新しくサイトを作り直せば、

それを評価する基準がありませんので、
また1からの評価になるわけです。

現在の検索エンジンの評価は、
被リンクだったり、コンテンツの質だったりしますので、
過去の経歴で判断することができません。

正確なコンテンツ、情報第一主義なら、それで良いのですが、
必ずしもそれが絶対ではなく、

正確な情報を持っている人がいても、
書き方の違いによって情報をスピーディーに発進できない可能性が出てきます。

それでは、ちょっと違うってGoogleも思ったんでしょうね。

過去に、その分野で評価を受けている人なら
同じようなものを別で作っても同じように評価されるべきって考えに
変化したのかもしれません。

これはGoogleが以前に言ってましたが、

「車のサイトで一定の評価を受けている人が、
タイヤのサイトを作れば、それは良い物を作るに決まっている」

このように言ったことがあり、かなり昔から、
著者情報の考えは持っていると思います。

現在のGoogleなら、いくら良い車サイトを作った人が
新しくサイトを作っても、それをその人が作ったって
評価をするポイントがありませんので、

被リンクを集めたり、また1からのスタートになりますが、
もし、この著者情報を利用するようになれば、

車のサイトを作っているAさんが、タイヤのサイトを作り始めたので、
まずは優先的に調査して市場の評価をチェックしよう、

ってこんな流れになるのが普通だと思います。

まー、これが全てではないですし、
だからといって人物評価だけに頼るのは危険ですが、
過去の経歴があれば一定の評価は受けれるべきですよね^^

いずれ著者情報が一般化して

「先日マメボーさんの新サイトが公開されてました。
初日でミリオンアクセス突破!ロングセラー間違いなしですね~」って

Yahooニュースあたりで紹介されたいものです。^^

著者情報については半分予測も入ってますが、
間違いなく書籍のような位置づけになると思ってます。

「誰がサイトを作っているのか?」今後は絶対に重要になりますので、

胸を張って公開できるサイトを持つこと、

誰にも負けないジャンルを見つけること、

これが今後生き残る道かもしれません。

多くサイトを量産することを否定しているわけじゃないですが、
多くサイトを作る中で、

これは、一生付き合いたいってジャンルを見つけたら、

一生育てたいサイトを作ったら、

そのときは精一杯育てて行きましょう^^

きっと良いサイトができて、それがあなたの資産になって、
あなたの軸になると思います^^

そんな時代は必ずきますので、
せっかく作るなら価値のあるもの、
内容があるものを作って行きたいですね^^

今後のサイト作成を勉強したい、
今後10年Googleの意志にそったサイトを構築したい、
もう一度1から勉強したい、

そんな方は、私がご紹介している本質のビジネスSEOがオススメです。

これからのサイトを構築していくなら絶対に必要な情報です!

ご興味がある方は、こちらで記事で詳しくレビューしていますので、
参考にしてください。

本質のビジネスSEOのレビューはこちらです。

「本質のビジネスSEO術」さらに詳しくレビュー&特典紹介!