リンク要素

<head>タグ内にある、<link rel >ですが、近年<meta>より重要になりつつあるのようですので、SEOに効果がありそうなlink要素を探してみました。

 

link要素とは?

こんにちは、マメボーです。
本日は、link要素についてご説明します。

ブラウザーを右クリックして「ソースの表示」をクリックします。(IEの場合)

HTMLソース

これが我がページのソースでございます( ´∀`)

英語がごちゃごちゃ書いてますが、
これがHTMLで検索エンジンなどはこれを見ています。

みなさんが見ている部分は、
<body>から</body>の部分でここがデザイン部門です。

そして、上の方にある<head>から</head>ここが本で言うと
表紙にあたる部分でソースを見ないと見えませんが非常に重要な部分なのです。

この部分は、<title>、<meta>、そして<link rel>で構成されています。

<title>はその名の通りこのブログのタイトルでもっとも重要です。
<meta>は、前回まとめていますので、→METAタグ集を参照

link要素ですが、

ナビゲーション要素が強く、ページ全体に関する記述や、次のページがある場合、
その移動先のリンクを示したりするのに使われていましたが、

正しく記述する事により効率的に検索エンジンのクローラーを
巡回させるためSEO効果が高いのです。

効果が薄れた<meta>にかわり見直されつつあります!

link要素集

URL正規化、検索エンジンに登録して欲しいURLのlink要素

<link rel=”canonical” href=”サイトアドレス”>

 

お問い合わせやヘルプページののlink要素

<link rel=”help” href=”アドレス/help.html” title=”ヘルプ” />

 

サイトマップの場所を記述するのlink要素

<link rel=”contents” href=”/sitemap.html” />

 

スタイルシートの読み込みのlink要素

<link rel=”stylesheet” href=”CSSファイル名” type=”text/css” />

 

faviconの表示(URLの横の画像)

<link rel=”shortcut icon” href=”favicon.ico” />

 

サイトのトップページの記述

<link rel=”index” href=”/index.html” />

 

何ページかにわたって記事がある場合の最初のページですと記述

<link rel=”start” href=”サイトアドレス” title=”タイトル” />

 

前のページがある場合の記述

<link rel=”prev” href=”001.htm”>

 

次のページがある場合の記述

<link rel=”next” href=”003.htm”>

 

検索ページがある場所を記述

<link rel=”search” href=”検索ページURL”>

 

RSSページの記述のlink要素

<link rel=”alternate” href=”RSSファイル.xml” />

 

メールアドレスの記述(スパムの餌食になるので使用非推薦)

<link rev=”made” href=”mailto:メールアドレス” />

 

全部を記述する必要はありませんが、
ブログやサイトのスタイルによって組み合わせることで
効率良く検索エンジンのクローラーを巡回させられるので効果的です。