WordPressをX2(エックスツー)レンタルサーバーへ引越し(まとめ)エックスサーバーからX2(エックスツー)レンタルサーバーへWordPressとMySQLを丸ごと引越させる方法を図解入り完全版でご紹介します。

 

こんばんはーマメボーです。
突然ですが・・・サーバーを引越させました( ´∀`)

引越させたサーバーは・・

 エックスツー(スタンダード)お申し込み・詳細はこちら
ab00004840 月額利用料金 1,890円
初期費用 3,150円(ほぼ毎月半額キャンペーン有)
容量 100GB
WordPress自動インストール ○:自動インストール対応
サーバー高機能 PHP高速キャッシュ・RAID1構成
MySQL設置数 無制限
マルチドメイン(サブドメイン) 無制限
サーバー安定度 ★★★★★

X2(エックスツー)です!!

当サイトのイチオシサーバーの
エックスサーバーの上位モデルで、

マメボーとしても、
ここへ移動するのが夢だったんですよね^^

今まで使っていた
エックスサーバーに不満は無いのですが、

エックスツーに搭載されているPHPの高速化機能や
RAID1構成によるセキュリティー強化は、

やっぱり魅力なんですよね^^

このブログでも、
この頃エックスツー好き好きオーラを出していたせいか、
結構問い合わせを頂くようになり、

もともとエックスサーバーは2アカウント契約してますが、

いっそ1つをエックスツーにした方が
説明しやすいだろうって思って 一気に引越して見ました^^

本日は、前回ご好評だったWordPress引越シリーズの第2弾ってことで、
エックスツーへの完全引越マニュアルをご紹介します。

WordPressからWordPressへ他のサーバ移転方法

エックスツーへのお申し込み方法や設定方法はこちらを確認ください。
エックスツー申し込み、設定方法

サーバーの設定等が終わりましたら、
メールにて、設定完了のお知らせが届きますので、

メンバー管理ツールへログインしてサーバーアカウントから
サーバー管理ツールへログインします。

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ドメイン項目から「ドメイン設定」をクリックします。

 

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次に、通常お手順ですとドメインの追加を行いますが、
他社からの引越の場合で移行ドメインを他のサーバーで使っている場合は、
ダブってしまうためドメイン追加前に一手間必要になります。

 

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ドメイン設定画面の少し下にあるweb認証項目から、
認証用htmlファイルをダウンロードします。

 

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ダウンロードした「xtwo.html」を引越前のドメイン直下にアップロードします。siyo.orgドメインを引越させる場合
https://siyo.org/xtwo.html 」ここにアップロードします。

 

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無事にアップロード出来ましたら、
ドメイン名を入力し「web認証」にチェックを入れてドメインを追加します。

 

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エラーが無ければ無事に、ドメインが追加されます。

MySQL(データーベース)作成方法

次にエックスツー側にWordPressを稼働させる
データーベースを作成します。

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サーバー管理ツールのデーターベース項目から「MySQL設定」をクリックします。

簡単に説明していきますが、詳しいMySQLの設定方法は
公式マニュアルを参照ください。
MySQLの設定(エックスツー公式マニュアル)

 

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MySQLデーターベースを作成します。
文字コードはUTF-8で作成してください。

 

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次にMySQLユーザー追加を行います。
接続を許可するサーバーは、特に変更しなくても良いです。

 

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制限追加ユーザーから追加をクリックして、制限設定ユーザーへ移動させれば、
MySQLの設定は完了です。

ここで作った
・MySQLデータベース名:
・MySQLユーザー名:
・パスワード:
・MySQLホスト名:
(MySQL情報に記載しています。「mysql○○.xtwo.jp」)

この4つの情報を控えておきます。

サイトデータを移動させる

サイトデーターを移行前にWordPressの調整を行います。
プラグインやカスタマイズなど、変化が起こりそうな物は、
一旦切っておくとトラブルが無いと思います。

次に、FTPツールを使って、
引越元の旧サーバーからWordPressファイルをダウンロードします。

FTPで有名なツールとしてFFFTPがありますが、エラーが多く出る場合は、
有料(3ヶ月無料)ですが、NextFTPが安定しておりオススメします。

 

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引越元の旧サーバーからWordPressファイルなど、
移動させたい全ファイルを一度パソコン上にダウンロードします。

途中でエラーが出た場合は、
1ファイルずつにして確実に全ファイルダウンロードしてください。
(エックスサーバーからならバックアップ機能で落としてもOKです。)

エックスサーバーのバックアップを使う場合「.gz」の解凍は「archway」がオススメです。(Laplaceならエラーが出ます。)

 

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ダウンロードが終わったら、フォルダからの「wp-config.php」
探してテキストエディタで開き編集します。

 

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wp-config.phpをテキストエディタで開いたら、
中にあるMySQL 設定をエックスツーのMySQL情報に変更します。

先ほどデーターベース作成時に控えた情報に書き換えます。
①MySQLデータベース名
②MySQLユーザー名
③MySQLパスワード
④MySQLホスト名
書き換え後は、保存して閉じてください。

 

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次にエックスツー側のに全ファイルをアップロードします。

エックスツーのFTP関連の設定方法はこちらを参照
FTPソフトの設定について(エックスツー公式)

引越元と同じディレクトリでフォルダーを作成してアップロードします。
エックスサーバーの1階層目は、 ドメイン名⇒public_html⇒1階層目です。

エックスツーの場合は、ホスト開始フォルダーが空白でOKです。
空白⇒1階層目になります。

引越元サーバーのMySQLエクスポート作業

引越元のサーバ管理パネルから
MySQL管理ツール「phpMyadmin」にログインします。

ほとんどのレンタルサーバーでは、「phpMyadmin」を採用しており、
MySQLユーザー名とMySQLパスワードでログイン出来ます。

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引越したいデータベースを選択してクリックします。次の画面で
上のタブから「エクスポート」をクリックします。

information_schemaは、特にエクスポートする必要無いです。

 

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赤丸部分にチェックを入れます。
「圧縮なし」「zip形式」にチェックを入れて「実行」をクリックして
エクスポートします。

容量が30MBを超える場合は、Zip形式などへ圧縮します。

エックスツーへMySQLのインポート作業

無事に、旧サーバーからMySQLをエクスポート出来ましたら、
次にデーターベースのインポート作業を行います。

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サーバー管理ツールにログインして、
データーベース項目の「phpmyadmin」をクリックして、
先ほどのエクスポートとは逆の作業を行います。

phpmyadminは、MySQLユーザー名とパスワードでログイン出来ます。

 

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phpmyadminにログイン出来たら、先ほど作成したMySQLをクリックします。

 

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次に上部タブのインポートをクリックします。

 

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ファイルを選択して、ファイル文字セットをUTF-8になっていることを
確認して「実行する」をクリックします。

不安になるぐらい長い時がありますが、我慢して待ちましょう^^

 

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この表記がでれが完了です。

ネームサーバーの変更

最後にネームサーバーを変更して、
ドメインを旧サーバー⇒新サーバーへ紐付かせます。

エックスツーのネームサーバーは、
・ns1.xtwo.ne.jp
・ns2.xtwo.ne.jp
・ns3.xtwo.ne.jp
になります。
(サーバー管理ツールのサーバー情報から確認出来ます。)

取得したドメイン会社に設定してください。

ムームードメインの場合は、

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「ネームサーバ設定変更」をクリックして、
上記以外 のネームサーバを使用するにエックスツーの
ネームサーバーを入力します。

お使いのドメイン会社などのネームサーバを変更します。
最大24時間ぐらいかかりますので、サーバー移転などのタイミングを考えて
設定後気長に待ちましょう。

世界各地のネームサーバーの影響で、
つながりが不安定になる事がありますが、1週間ぐらいで安定して行きます。

以上
エックスツーへのWordPressの引越作業でした。

さすがに2度目の引越で慣れた感じで出来ました。
もし引越でお困りの方やご相談があればメールくださいね^^
お力になれるかもしれません^^

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